2010年9月23日木曜日

ライブしました

9月19日、20日とライブをしました。
19日は初ライブだったのですが、出演バンドが豪華でもったいないくらいの環境でライブをすることができました。
誘ってくれた企画の方には感謝の気持ちでいっぱいです。

20日はP.S. Burn This Letter企画のスタジオライブでした。
P.S. Burn This Letterのメンバーが食事を用意してきたりとおもしろい企画でした。

二日間、観てくれた方々ありがとうございます。

ライブの動画がいくつかアップされました。


1. 憧憬の道化
2. ロストマイイメージ





1.???
2.???
3.???
4.???
5.???

動画があがっている曲の歌詞を下に掲載しました。


憧憬の道化

憧憬の道化
日々の名残り
淡い光に
熱情の跡に
強く焦がれ
強く惹かれ
うつろう者


存在した光景は
眩しく目も眩む
降りしきる災禍に
言葉を尽くせず


虚を虚を虚を虚を連ね
人をたばかり 欺いて
許す事なく赦し
許されず赦され


災厄に曝されるまま
期待に沿うだけの
価値を 彩りを 無くした


かき抱いた名残の中
ぶり返す痛みに
かき集めた後悔の中
ぶり返す痛みに


(それでも)強い憧れ 磁力に引かれ
うつろう者
うつろう者
うつろ、者


憧憬の道化
日々の名残り
消えた光に
熱情の跡に
強く焦がれ
強く惹かれ
うつろう者


日々の名残りを虚空に
響かせ
隙間を埋めるように
陶酔する


引き返せない場所に立って
取り戻せない言葉を思う



ロストマイイメージ

道理を理を 通そうと
掲げた(はずの)志は 日々形を変えてゆく


平衡と秩序を守るため
与えられた時間の分の
過ちを重ねた


順風が狂い軌道がそれていく
望まない方向へ
望まない形で


意志を置き去りに軌道がそれていく
望まない方向へ
望まない形で


すり合わせに飲み込む
反論の台詞
確かな(はずの)信念も形を変えていく


先の見えない争いに心は摩耗して
正論を吐き出す為に苦痛すら生じる


順風が狂い軌道がそれていく
望まない方向へ
望まない形で


重ねて吐き散らす
望みない言葉を
望めない言葉を
また(吐き散らす)


理想が乖離する
理想が乖離する
理想が乖離する
理想が乖離する


意志を置き去りにして
結末をめがけて 失せる

確かな信念も
掲げた志も 失せる



Amenimake

目を閉じて 耳を塞いで
見えてくる 聴こえてくる 人の裏

繋がりが 変調を伝え
終わりの合図と 意図を汲む


明日に臨む過程で 昨日を捨て

委ねた選択を再び この手に取り戻し

猛き思いを圧しとどめ 道を違える

冷たい雨に洗われて 孤独の道を歩む


守り通すべきだった
豊饒のの季節を過ぎて

踏み出すべきだった
後悔の光景を映す


失意
生きていく事の滑稽さ
色褪せて

失意
塗り固めた全てが今
崩れ落ちる

失意
益を生まぬくだらない存在として

失意
旅の途中
望みに一人とどめをさす


思えば未熟な手段
生きることさまようこと問われることを拒んで
退路を潰された事を知る
退路を潰された事を知る


裏切りも雨
罵りも雨
確実に変化してゆく足取りの重さ
雨に負け
風に負け
辿る道には何一つ
辿る道には何一つ


大きく病んだ思慮の地に
伏して憐れみをあらわす

ただ立ち上がって
踏み出す
理解と共感の 枷を置いて



次の扉に

問いに問いで返す
不快で不可解な感触が残り
理解し合う 手段と機会を
永久に失くす


今日を生きて 息をつぐ


進化淘汰の必定 何を終わらせて
意志への方向づけ 何に向かってゆく
生きる根拠を得るために 何を終わらせて
何に向かってゆく


変革と喪失は
常に同じ苦をなぞり
旧い価値の存在を赦さず
正しく崩壊をさせる


今日を生きて 息をつぐ


次の扉を開けて 先に進む為に


灰のなかから 塵のなかから
芯をとらえる 答えを

灰のなかから 塵のなかから
芯をとらえる 答えを
ひとつの答えを 引きずり出して


得るもの 得られぬもの
裁定する

未だあまりある感情を震わせ
逸らした焦点を再び合わせて


新しい決断で
感傷を駆逐する
意志の力で
遠ざける


次の扉の
光を受けて
次の扉に
この手をかける


xmichinokux